火のある暮らし
久しぶりの更新になりました。
ファームの勉強という事で海外に逃亡していて、すっかり放置していました。
カナダとアメリカに行きました。
宿泊費を抑える為に、キャンプをして過ごしました。
さすがキャンプ大国アメリカ!
ほとんどのキャンプサイトに焚き火台があり、グリル台もついています。
なので、薪を買ってきて料理が出来ました!
キャンプ初心者だけど火起こしは何故か上手い。
※この焚き火台は豪華ですが、アメリカはもっと素朴な感じです。
忙しかったです。
だって、火を起こして米を焚かないといけないから。
パン食べればいいのに、と思いながらもやっぱり米が食べたい!
だって日本人ですから。
米炊いてサラダ作って肉焼いて、
そうこうしてたら食べる頃には真っ暗です。
電気の充電が切れたら何肉か分からない闇鍋状態になりました。(キャンプ初心者の爪の甘さ)
大変でした。
でも、それでも火を起こして料理をするという原始的な方法はやみつきになりました。
薪でじっくりと焼いた肉や野菜は美味しかったし、会話に集中出来るんですよね。
子供達と料理していっぱい話をして、外で食べる食事は最高でした。
そして、ユラユラと揺れる炎を見ていると落ち着くんですよね。
人間の本能だと思いました。
昔はかまどで米を焚いていたし、お風呂は薪で
炊いていたし、暮らしの側にはいつも火が
あったんだと思います。
よく考えたら、何て贅沢な毎日なんだろう、
と思いました。
宿にも、そういった贅沢な時間の使い方が出来るように、風呂は薪で炊きます。
ストーブも薪です。
かまどもや石窯も作りたいです。
きっと楽しい宿になるでしょう。
でも思いました。
外でも食事出来る様にしよう!
工事の経過をインスタにあげています。