古民家を壊して出てきた物。
以前書いた「古民家の間取りをどう決める?」の続きです。
家主のぶが「とりあえず解体する」という言葉を残して、どんどん壊し始めました。
大工の下土居さんに、残しておかないといけない柱をまず確認した結果、大体取れるという事になりました。
調子に乗った家主は、どんどん壊します。
新築にする勢いです。
先に天井を取って吹き抜けにしました。
古民家を壊して出てきた物、それは
立派な梁と蜂の巣が出てきました。(もう引っ越し済みです)
余談ですが、壁の中からはネズミの巣が沢山!!
※蜂の巣の写真はありません。残念!
驚いたのですがよくあるらしくて、天井から蜂蜜が落ちて来る事もあり、その蜂蜜で足を滑らせるというトリッキーな現象が起きるらしいです。
古民家あるあるみたいです。
梁が美しくて、これぞ古民家という感じがして、この梁を見せる様に天井を作る事にしました。
「吹き抜けにすればいいじゃない?」
「いやいや、寒いに違いない!」
というせめぎ合いが家主と起こりましたが、土間のみ吹き抜けという事になりました。
妻の勝利です!
その後、玄関から入ってすぐ右の部屋を壊しました。